介護のヒヤリハットについて考えてみた(重大な事故を防ぐ)

こんにちはこじです👍

30回目になりました。

今回はヒヤリハットについて考えてみたいと

思います。

介護の仕事をされている方なら

ヒヤリハットの書類を何枚か書いていると

思われます。

私も本当はヒヤリハットをもう少し書かないと

いけないと思っていますが業務時間上

書かないことがあるから反省の意味を込めて

書きます。

ハインリッヒの法則で

「1件の重大な事故」の裏には300件もの

ヒヤリハットが潜んでいるというデータがあります。

真偽性は置いといて

自分自身が「ヒヤッとした」「ハッとした」ならば

それはヒヤリハットになります。

ヒヤリハットを書くことで

・利用者さんが救われる

・職員が事故を未然に防ぐことができる

下記は動作全体・食事介助・排泄介助・入浴介助

についての事例を盛り込みながら事故を未然に

防ぐ方法を書いていきます。

参考にされると幸いです。


■動作全般


●車いすを押す時は1台ずつ

施設介護でよくみられるケースで離床介助した後に

車いすを同時に2台押している職員がいます。

3台一緒に押している職員も見られて注意したことが

あります。サーカスをやりに介護をしているのでは

ないですから注意してください。

なぜ2台一緒に押してはいけない理由として

車いすの片方のグリップしか握れずに方向動作を

謝ってしまい壁にぶつかり事故になるからです。

忙しくても同時に2台の車いすを押すことはやめましょう


●車いすを押す時は走らない


これも忙しくてついつい走って車いすを押して

しまう職員を見てきました。実は私も昔走って

車いすを押した経験があります。

車いすでかなりなスピードを出すと利用者さんの

体重移動でバランスを崩して転倒してしまう危険性があります。

実際に職員同士で車いすを押して

走る実験をしてみると、どれだけ危険なことをしているのかが

すぐに理解できますよ。


●靴は踏ん張りやすい物を履くこと


スリッパや靴をつっかけた状態で介助すると

踏ん張りがきかずに転倒してしまうリスクがあります。

介護靴を履いているから大丈夫と安心するのでは

なくて定期的に利用者さんの履物の状態をみることで

転倒リスクを減らすことができますよ。

月に1回は担当している職員は利用者さんの履物をみて

しっかりと履けているか確認するといいですよ。


■食事介助


●食事は目が覚めるのを待ってから


覚醒してない状態で食事摂取させてしまいますと

誤嚥を引き起こすことになります。

「いつもはパクパク食べているから大丈夫」

と鷹をくぐってしまい眠っている状態で食事介助して

窒息してしまいますと警察が入り、自分自身も利用者さん

家族もすべてにおいて嫌な気持ちになってしまいますから

事前に覚醒しているか確認してください。


●食事の姿勢


車いすで傾いている・ずり落ちている姿勢ですと

顎があがっている可能性があります。

その状態で食事介助してしまいますと誤嚥の危険性

あります。

忙しくて大変かもしれませんが、姿勢が傾いても

その都度体制を整えて食事介助してくださいね


●利用者さんと同じ高さで


利用者さんの横に椅子を持ってきて座ることです

これができていない職員があまりにも多いです。

立ったまま食事介助をすると利用者さんが

上を見ることで、顎が上がった状態で介助を受けることになり

誤嚥してしまいます。

面倒くさいと思わないで、利用者さんと同じ目線での

食事介助を推進します。


■排泄介助


●バランスの悪い人は付き添う


座位が安定している人でも便座に座った時には

バランスを崩すことが時々あります。

便座に座って少しでも不安定さを感じるのなら

排泄中も付き添った方が無難です。

認知症が進んだ人(転倒リスクが高い)は見守りを

放置してしまいますと必ずと言っていいほど

転倒しています。

忙しくても見守りを怠らないことです。


●パットは事前に用意する


トイレ介助する前に必ずパットの用意をしてください

尿失禁されてパッドが近くになくて走って

取りにいき帰ってきた時には便座から転落されていた

事故を何件か見てきました。

実地指導でトイレ内にパットを剥き出しで置くことは

禁止されていますので工夫してパッドの置く場所を確認して

くださいね。


■入浴介助


●入浴中は誰もいなくなる瞬間を作らない


入浴は安全第一です。浴槽内に入ったまま

放置して見守りをしないと最悪な場合溺死になります。

少しでも離れてもいいと安易に考えないで

用事があるときは誰かがくるまでその場から

離れないようにしましょう。


●浴室内の歩行に注意


浴室内の床は硬くて滑りやすいです。

自立歩行をさせたい気持ちもよく分かりますが

浴室内の移動はシャワーキャリーを使って移動する

ことをおすすめします。


■まとめ


介護現場は事故が起こりやすい環境が潜んでいます。

リスクマネジメントすることで重大な事故になることを

防げます。

普段からヒヤリハットの書類を書く癖と事故の予測が

大切になってきますよ。

それではまた(@^^)/~~~

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