介護施設で介護保険外のサービスを活用した体験談1
こんにちはこじです👍
11回目の記事になります。
今回は私が実際に働いてきた介護施設(特別養護老人ホーム)の
インフォーマルサービス(介護保険外サービス)は
どんなサービスがあるか紹介していきます。
介護保険施設で働いている人は参考にして頂くとありたいです
●介護保険施設
👇
■介護老人福祉施設 ■介護老人保健施設
■介護医療員 ■介護療養型医療施設
目次
・小学生・中学生の職場体験受け入れ
・ボランティア
・売店・コンビニ
・喫茶店
・まとめ
■小学生・中学生の職場体験受け入れ
●小学生職場体験
小学校4年生がリコーダー演奏を利用者さんの
前で演奏をしました。
子供がくると利用者さんは喜びますね
遠くから演奏を眺めていると
一生懸命に練習して披露している姿に
心をうたれましたよ
●中学生職場体験
中学生の職場体験では
現場側が何をするか考えます
ここで注意です。
身体介護をさせていませんか?
「自立している人なら大丈夫」と
思って中学生にトイレ介助させていませんか?
非常に危険です。
中学生には身体介護は絶対にさせないで下さい。
■折り紙
■カレンダー作り
■お話
■掃除(窓ふき)危険な掃除はさせない
こんな感じで中学生に職場体験を経験して
もらっています。
■ボランティア
・ささえあいボランティア
主に65歳以上の市民が介護施設でボランティア活動をすると
換金できるポイントがもらえる制度。
私の施設は社会福祉協議会と
ささえあいボランティアを提携しています。
まだまだ地域に浸透していなくてボランティアが
集まらない現状です。
掃除・傾聴・レクリエーションを考えています。
・チンドン屋・太鼓・吹奏楽
利用者さんが喜んでくれるのは
上記のボランティアです。
音楽は迫力があり、難聴な利用者さんでも
雰囲気を楽しんでくれています。
■売店・コンビニ
高齢者でない私たちは当たりまえのようにコンビニに
足を運んでいますよね。
利用者さんも
「お菓子を買いたい」
「化粧品を買いたい」
当然ですよね。欲求があるのですから。
仕事時間に何とか時間を作って
コンビニや売店に利用者さんと一緒に
いきましょう。
■喫茶店
以前の職場
職員が準備する喫茶店ではないです。
利用者Aさん
介護度1
認知症がなし
下肢麻痺で車いす
職員・利用者さんにコーヒーや紅茶を
提供してくれます。
私は休憩時間になると
紅茶を準備してくれる利用者さんと
よく会話をしていました。
職員と会話をすることに疲れてしまう
私にとっては利用者さんと
ゆっくりと紅茶を飲みながら会話をすることは
楽しいひと時でした。
この利用者さんとは恋愛・仕事の愚痴・日頃あったこと
などを一緒に笑ってすごく楽しかったです。
2015年から特別養護老人ホームの
入所条件が基本的に介護度3から
になってしまったので
特養では、もう利用者さんが
喫茶店を開いてくれることはないでしょう😢
■まとめ
施設介護は介護保険外サービスが
充実していると利用者さんには
とてもありがたいです。
普段の業務が忙しくても
少し頑張ってインフォーマルサービスを
取り入れてみることで
利用者さんも喜んで頂き、職員もやりがい
をもつことができますよ。
それではまた(@^^)/~~~