介護職員がペーパーレス化にしようと必死になった


こんにちはこじです!6回目は
記録をペーパーレス化にしようと努力した
過程を書いていきます。
紙に書いてからパソコン入力するという
2重転記をしていて
この余分な時間を削減したくて
ペーパーレス化をしようと考え
戦いました。
紙に記入してからパソコン入力している方が
いましたら参考にして頂けると幸いです。
目次
・ワーカー会議
・できない職員はフォロー
・トップがペーパーレス化を打ち出した
・まとめ
■ワーカー会議
私の現場は60代職員が多いので
パソコンアレルギーの方が多くて
ペーパーレス化の話を出すのがタブーでした。
それでも私はどうしても二重転記していることで
時間がかかってしまい
残業している職員も出ているので
「ダイレクトに文章を記入すれば時短できる」
この言葉を言うために会議に参加しました。
パソコンアレルギーになっている方ならすぐに
分かると思いますが
皆さんの顔を見た時、顔が引きつって
「できないよ」
「あなたが全部やってよ」
これは想定内でしたが
「文章を紙に書いてからパソコン入力する方が
分かりやすい」と謎の意見も出てきて
かなりびっくりしました。
「まあやってみよう」
と私は半ば強引に皆さんを言いくるめて
ペーパーレス化をやっていくことにしました。
■できない職員はフォロー
パソコンをほとんど触ったことがない
職員にはパソコンができる職員と
一緒に操作方法を学びペーパーレス化に
取り組みました。
パソコンができない職員がいると
最初は時間がかかってしまうため
長い文章の時はパソコンができる
職員に代わってパソコンの入力作業をしていました。
人は適応能力が意外とできるので
時間と共にパソコンの操作になれてきて
パソコンができなかった
職員は上達していきました。
しかし、パソコンに挫折してしまい
丸投げしてきた職員もいましたが・・・
■トップがペーパーレス化を打ち出した
私の部署がペーパーレス化に取り組み
始めてからすぐに
会社のトップからペーパーレス化にするように
指示がきました。
ペーパーレス化にすることによって
経費削減ができるからです。
ペーパーレス化にはなっていないのですが
排泄表・入浴表・食事表は別々でしたが
1つの表にまとめることもできました。
今はケース記録・ケアプラン・行事計画書・
事故報告書・日誌などを
ダイレクトでパソコンに記入しています。
■まとめ
ペーパーレス化にする時はまずは
上司に相談してから会社のトップに
報告してやることが一番の近道です。
私の場合は、走ってしまい一つ上の上司にだけ
報告してやってしまいましたが
ペーパーレス化にする風穴をあけることは
少しはできたのではないかと思っています。
結果、職場ではペーパーレス化の取り組み
に成功して残業時間を減らせて
スムーズに記録ができ
利用者さんとの触れ合いが増えましたよ
新しいことを始める時
ベテラン職員と若い職員と意見のぶつかり合い
になることもありますから注意してくださいね。
“介護職員がペーパーレス化にしようと必死になった” に対して1件のコメントがあります。